尚清王 (しょうせいおう)
人物 - 国王 -
■琉球王国・第二尚氏王統・3代目国王・尚真王の第5王子。
■琉球王国・第二尚氏王統・4代目国王。
■琉球国王。
■居城は首里城。
■在位:1527年~1555年。
■童名は真仁堯樽金。
■神号は天続之按司添(てにつぎのあんじおそい)。
■1537年、奄美大島・与湾大親による反乱を鎮圧。
■倭寇に対する圧力や防備も強化した。
■尚清王の没後、王子達の間で王位継承争いが起こったが、尚清が生前に後継者と定めていた第2王子の尚元王が国王に即位した。
■墓陵は首里玉陵。
■1531年おもろさうしの第一巻の編集が行われた。
阿麻和利 (あまわり)
人物 - 按司 -
■北谷間切屋良村(嘉手納町字屋良)出身。
■茂知附按司を倒して勝連城の按司となる。
■東アジアとの貿易を推し進め、技術を取り入れ勝連半島において勢力を誇った。
■妻:百度踏揚(第一尚氏王統・6代目王・尚泰久王の娘)
■謀反の嫌疑をかけられた護佐丸を尚泰久王の命により自刃に追い込んだ人物としても有名。
■後に阿麻和利自身も謀反の嫌疑をかけられ、鬼大城(おにうふぐすく)(大城賢雄)率いる王府軍により没したとされる。
■そののち鬼大城が勝連城主となり、阿麻和利の妻であった百度踏揚も鬼大城の妻となっている。