程順則 (ていじゅんそく)
人物 - 学者 -
■第二尚氏王統・11代目国王・尚貞王、12代目国王・尚益王、13代目国王・尚敬王の時代に活躍した琉球王国の士族。
■1663年 - 1735年。
■唐名:程順則。名乗:寵文(ちょうぶん)。→程順則・名護親方(なぐうぇーかた)寵文。
■1706年、「琉球国中山王府官制」に九品十八階の位階制度を制定。
■1714年、琉球で最初の公的教育機関となる明倫堂の創設を建議した。
■「六諭衍義」を清から琉球へ持ち帰ったが、それが後に日本各地の寺子屋に普及する事になった。
尚真王 (しょうしんおう)
人物 - 国王 -
■琉球王国・第二尚氏王統・初代国王・尚円王の子。
■琉球王国・第二尚氏王統・3代目国王。
■琉球国王。
■居城は首里城。
■在位:1477年~1527年。
■童名は真加戸樽金(まかとたるかね)。
■神号は於義也嘉茂慧(おぎやかもい)。
■1500年、オヤケアカハチの乱を平定して八重山諸島を平定。
■1522年、与那国島を平定。
■地方の按司を首里に集居させ、中央集権化を図り王権の強化をはかった。
■50年に渡る在位で琉球王朝の基盤を充実させた。
■墓陵は首里玉陵。