承察度■琉球国南山王。
■在位:1337年~1396年。
■居城は島尻大里城。
■1380年に初めて明へ進貢。
■1383、84、85年と続けて進貢し、1385年には明の皇帝より山南王として鍍金の銀印を下賜されている。その後も、何度か明へ進貢した。
■親子数代で同じ名を襲名した可能性がある。
■中国、朝鮮に承察度(温沙道)と名乗る人物が朝鮮・晋陽に亡命した記録があり、叔父の汪英紫に王位を奪われ、朝鮮に亡命したとの説もある。
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汪英紫■琉球国南山王。
■在位:1388年~1402年。
■居城は島尻大里城。
■大里王統の2代目王、先代の三男。
■先代の承察度が複数代襲名した名前である可能性があり、先代・承察度の叔父であったとの説もある。
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