玉城■琉球国中山王。
■在位:1313年~1336年。
■居城は浦添城。
■英祖王統・3代目王、英慈の三男。
■玉城の在位中に、英祖王統が存在した中山の他に、南山・北山でも王朝が成立した。
■弛緩した政治を行い、英祖王統滅亡の一因とされる。
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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察度■琉球国中山王。
■在位:1350年~1395年。
■居城は浦添城。
■宜野湾出身。
■神号は大真物(うふまもの)。
■貧しい家の出身だが、勝連按司の娘と結婚し、30歳の時、浦添の英祖王統を滅ぼし察度王統を興した。
■明との交流を開始した王で明より王位に冊封された。
(子、武寧が初めてとする説もある)
■実際には王ではなく按司と称していたと考えられる。
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